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ルノー、年末にF1活動の将来を決定

 ルノーは、今後のF1活動についての決定を年末に下すという。現地時間(以下、現地時間)5日、『ロイター』通信が報じている。

 トヨタに続き、F1を撤退するのではないかと懸念されているルノー。ルノー会長兼最高経営責任者のカルロス・ゴーン氏は5日に報道陣に対し、「待ってもらわなくてはならない。我々のF1参戦については、年末に発表することになる」とコメント。現時点ではF1活動の将来を保留としている。

 ルノーは2005年と2006年、当時在籍していたフェルナンド・アロンソとともにドライバーズとコンストラクターズのダブルタイトル2連覇を達成したが、F.アロンソは来シーズンからフェラーリへ移籍。さらにタイトルスポンサーのINGも撤退しており、予算面でも厳しい状況が続いている。

 また、昨年のシンガポールGPで不正にクラッシュ事故を起こしたとして、執行猶予付きの永久出場停止処分を科され、前マネージング・ディレクターのフラビオ・ブリアトーレ氏はF1界を追放された。この一件が明るみに出て以降もF1残留を希望していたルノーだが、莫大な経費とイメージダウンにより、撤退へ向かうのではないかとの憶測が飛んでいる。

 昨年末にHonda、今季末にはBMWがF1から去り、さらに4日にトヨタもF1撤退を発表したため、F1に参戦する自動車メーカーは11月現在、フェラーリ、メルセデス、そしてルノーの3社だけとなった。

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