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「個人記録よりあと2勝」とC.アットリー、C.リーも強行登板を示唆

 1勝3敗と後がない状態で迎えたワールドシリーズ第5戦で、フィラデルフィア・フィリーズのチェイス・アットリー二塁手は、逆転3ランを含む2ホーマーの大活躍。ニューヨーク・ヤンキースに8対6で勝利する原動力となり、連覇への夢をつないだ。

 アットリーは「ワールドシリーズ敗退がかかったゲームだったが、普段と変わらぬ姿勢で臨むよう務めていた」と、平常心が勝利につながったことを強調。自身は今シリーズ5本塁打としてレジー・ジャクソン(元ヤンキースほか)の持つ最多記録に並んだが、「いつの日か、この特別な瞬間を思い出すことがあるかもしれないが、それは今じゃない。今の最終目標は、残り2試合を勝つことだ」と、個人記録は二の次で連覇を目指す決意を示した。

 また、8回途中5失点ながらも7回まではヤンキースを2点に抑えて勝利に貢献した先発左腕クリフ・リー投手は、「(チャーリー・マニエル)監督のプランは分からないが、自分は必要とされればいつでも投げる準備はできている」と、今後のスクランブル登板も辞さないことを明言。2001年にヤンキース相手に第6戦に先発し、連投で第7戦にもリリーフ登板してワールドシリーズ制覇に貢献したアリゾナ・ダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手(現サンフランシスコ・ジャイアンツ)の再現もあり得るかもしれない。

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