オランダ代表のベルト・ファン・マルヴァイク監督は現地時間6日(以下現地時間)、イタリア(14日)、パラグアイ(18日)との国際親善試合に臨むメンバー23名を発表。FWロビン・ファン・ペルシ、FWディルク・カイト、FWクラース・ヤン・フンテラールら主力選手が招集された。ロイター通信が報じた。
すでに2010年W杯出場を決めているオランダ。注目はセンターFWに誰を据えるかだろう。ファン・ペルシは所属するアーセナル(イングランド)ではセンターFWとして活躍している。同選手はオランダ代表では主に右MFとして出場しているが、ファン・マルヴァイク監督は記者会見のなかで、「我々はテクニカルスタッフも交えて広く話し合っているが、彼の周りの選手が機能することも重要だ」と同選手をセンターFWとして起用することも考慮していることを明かした。一方で、「私の意見では、彼は旧タイプのセンターFWではない」とも語っている。
W杯予選ではカイトがセンターFWとしてファーストチョイスだったが、同選手はファン・ペルシとは逆に、所属するリヴァプール(イングランド)では主に右MFを任されている。また、典型的なセンターFWであるフンテラールは、今夏に移籍したミラン(イタリア)ではベンチを温めることが多く、ゴールを決めていない。
それでもファン・マルヴァイク監督はフンテラールを招集し続けているが、「私はご覧のように特例を設けることもあるが、W杯本番が近付くにつれ、チーム内の緊張は増していくだろう」とコメント。同監督は「私のチームの選手には、できる限り高いレベルでコンディションを保つことを望んでいる。6カ月間ほとんどプレーしない選手がW杯に行くチームに選ばれる可能性は、非常に少ないだろう」と語り、選手たちに所属クラブでレギュラーとしてプレーすることを切望した。
=以下、オランダ代表メンバー=
GKマールテン・ステケレンブルク(アヤックス)ミシェル・フォルム(ユトレヒト)ピート・フェルハイゼン(フィテッセ)
DFジョン・ハイティンハ(エヴァートン:ENG)ヨリス・マタイセン(ハンブルガーSV:GER)エドソン・ブラーフハイト(バイエルン:GER)グレゴリー・ファン・デルヴィール(アヤックス)ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト(フェイエノールト)ハリド・ブラフルーズ(シュトゥットガルト:GER)
MFナイジェル・デヨング(マンチェスターC:ENG)デミー・デゼーヴ(アヤックス)スタイン・スハールス(AZ)イブラヒム・アフェライ(PSV)ウェズリー・スナイデル(インテル:ITA)ラファエル・ファン・デルファールト(レアル・マドリー:ESP)オルランド・エンゲラール(PSV)マルク・ファン・ボメル(バイエルン:GER)
FWディルク・カイト(リヴァプール:ENG)ロビン・ファン・ペルシ(アーセナル:ENG)クラース・ヤン・フンテラール(ミラン:ITA)エルエロ・エリア(ハンブルガーSV:GER)ライアン・バベル(リヴァプール:ENG)アルヤン・ロッベン(バイエルン:GER)
※ENG=イングランド、GER=ドイツ、ITA=イタリア、ESP=スペイン









