日米両ツアーを兼ねる女子ゴルフの「ミズノクラシック」は6日、三重・近鉄賢島CC(6506ヤード、パー72)で開幕する。4日はプロアマ戦が行われ、国内賞金ランク1位の諸見里しのぶ(23)は優勝者に与えられる来季の米ツアー出場権の獲得に意欲。初の賞金女王に大きく近づく今季7勝目は、2006年以来の米ツアー挑戦への最短ルートともなる。
米ツアーを兼ねた今大会。国内ツアーで賞金ランク1位を独走する諸見里のターゲットはズバリ、優勝者に与えられる来季米ツアー出場権だ。
「最終予選会に参加して5日間やるよりも、この大会の3日間で決めることができればいいですね。(副賞の)車(ベンツ)も欲しいけど…」
06年に米ツアーに初めて挑んだ。その時は予選会を経ての挑戦。帰国後も再渡米はずっと胸に秘めていた。一回り成長した今季はコーチの江連忠プロにミズノ経由での米国行きを直訴して、すでにOKももらっている。同じ江連門下生の上田桃子は07年大会を制して米国行き切符を手にした。目指すはその再現だ。
9月の「日本女子プロ」を最後に優勝から遠ざかっているが、「ちょっとずつ上がっているかな。いい状態です」。プロアマ戦後は8試合ぶりの優勝へ自信を漂わせた。
賞金ランク2位の横峯さくらとの差は約2000万円。04年の不動裕理以来となる年間7勝目を挙げ、優勝賞金21万ドル(約1890万円)を獲得すれば、初の賞金女王にも大きく近づく。









