横綱朝青龍(29=高砂)が2日、また会見に遅刻した。定刻の午後4時になってもいっこうに姿を見せず、集まった約30人の報道陣からは「またか…」とため息も漏れた。14分後「わ」ナンバーのレンタカーに乗ってゆうゆうと登場。関係者によると、1日の山口県周南市で行われた秋巡業後、大阪で後援会関係者らに会ったために遅れたという。
会見は22分遅れでスタートしたが、朝青龍はまったく悪びれる様子もなく淡々と答えた。九州場所は06年以来3年ぶり。秋場所に続く連覇もかかり「楽しみにしてます。達成したいね。土俵に上がると負けたくない意識が強いから」。ライバル横綱白鵬(24)が14勝すれば、自身の持つ84勝の年間最多勝記録を塗り替えられることになるが「すばらしいじゃない。でも壁にならなきゃいけないでしょ」と笑顔で答えた。
遅刻したにもかかわらず、わずか4分ほど話しただけで「ハイ、終わり」と勝手に会見を打ち切った。品格を問われることの多い横綱だが、傍若無人の態度だけは相変わらずだった。









