フィギュアスケートのグランプリ(GP)2連勝を狙う安藤美姫(21、トヨタ自動車)は6日、長野市ビッグハットで開幕したGP第4戦、NHK杯第1日の女子ショートプログラム(SP)で56.22点で2位の好発進。にもかかわらず、「スケート人生で最悪の演技だった」と厳しい自己評価だった。
GP第2戦のロシア杯で優勝した後、バンクーバー冬季五輪で勝つために、2連続3回転ジャンプを練習してきたが、この大会では3回転-2回転の安全策に変更。3位に入れば確定するファイナル進出を優先したためで、この日は乗り切れないままの演技だった。
「物足りなかった気持ちが演技に出てしまった。得点は出過ぎ。声援のおかげ」と、最後まで不満顔。しかし激しい旋律をスピード感ある演技で表現し、首位のワグナーとはわずか0.32点差。フリーではクレオパトラを演じて逆転優勝を狙う。
中野友加里(プリンスホテル)は3位。男子ショートプログラム(SP)で右ひざの大けがから2季ぶりに復帰した高橋大輔(関大大学院)は78.18点で4位スタート。




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