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岡田武史監督(2)「オーストラリアこそナンバーワンでは?」/日本代表

 現地時間16日、2010年W杯アジア最終予選のオーストラリア戦(オーストラリア・メルボルン)を翌日に控え、すでに本大会出場を決めている日本代表が現地で前日練習を行なった。以下、練習後の岡田武史監督のコメント。

岡田監督 「(相手のピム監督は本大会を想定してイエローカードをもらっている選手を出さないと言っているが、岡田監督はどうするのか?)ピムがそう言っているのは聞いている。私も何度も日本サッカー協会に確認をしてもらっているが、累積は本大会に持ち越さないとのこと。オーストラリア協会がうそを言うとは思わないが、今の立場上、日本サッカー協会を信じた方がいいかなと思っている(笑)。

(オーストラリアは無失点を続けているが、その堅守を崩すイメージは?)今まで通りに我々の攻撃の仕方をする。そのなかでいろんなバリエーションがあると思うが、どれで点が入るかは分からない。セットプレーかもしれないし、カウンターかもしれないし、速いクロスかもしれないし、どれで点が入るかは予想屋じゃないんで分からない。

(チームの目標を目指す上で1位通過と2位通過に違いはあるのか?)いつも言うが、出場権を得る、1位になるというのはあくまで結果であって、こういう直前になったときは試合に勝つためにベストを尽くすことだけを考えている。結果として1位だろうが、2位だろうが、それは大きな問題じゃなくて、どういう取り組みをするかが一番の問題だと思っている。

(日本はアジアでナンバーワンのチームだが、明日の試合でもナンバーワンとしてプレーするのか?)アジアでナンバーワンという意味が分からない。オーストラリアこそナンバーワンでは? (記者が途中でFIFAランキングでオーストラリアより上と説明。)まあ、FIFAランキングというのはご存知のとおり、あまり意味がない。そういうと怒られるかな。オーストラリアというチームはほとんどの選手がヨーロッパでプレーしていて、客観的に見てもアジアでトップレベルのチームだと思っている。我々もそれに負けない力を持っていると思っているので、明日はいい試合をしたいと思っている。

(1998年にチームをW杯に導いてから11年が経過しているが、それから日本サッカーはどのように進歩してきたと思うか?)Jリーグというプロができて、海外でプレーする選手が何人か出てきた。急激な進歩ではないかもしれないが、確実に進歩してきている。いつも言っているが、進歩というのは右肩上がりでいくものじゃなくて、時には停滞するときもある。ただ、ロングスパンで見たときに確実な進歩をしてきていると思っている」

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