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コンフェデレーションズカップ2009 @南アフリカ

コンフェデレーションズカップ2009 南アフリカ

6月15日(月曜日)

コンフェデレーションズカップの開幕を伝える地元各紙

写真:栗原正夫

 コンフェデレーションズカップの開幕を伝える地元各紙。「The Citizen」が『Ke nako!(南アフリカにある11の公用語のひとつ「Sesotho」で「It's time(そのときが来た)」)と打てば、「The Star」は『バファナ(南アフリカ代表の愛称)は外すも、南アは決めた』と評価。開幕セレモニーを含めた大会自体は好発進とした一方で、内容乏しくイラクと引き分けたバファナを皮肉った。全体的にも、大会の開幕を祝うムードが強く、南アフリカ代表の話題については、低調な出来だったこともあって扱いは小さかった。


電気フェンス

 レンタカーで、ヨハネスブルクからプレトリアへの移動は約45分。プレトリアのロスタス・フェルスフェルト・スタジアムの周囲を散策すると、周囲の家の壁にあるモノを発見した。何やら警告を示すように「電気フェンス」と書かれている。レンガの上に積まれた壁の上部にいくつかの導線が…。どうやら触れると、電流が流れる仕組みのようだ。 犯罪が多発するなかでの防衛策、プレトリアの治安状況についても決して侮れないということか。


デ・ロッシ

写真:渡辺航滋

 大会2日目、プレトリアでは2006年W杯王者のイタリアが、北中米カリブ海代表のアメリカを3対1と逆転で下した。
前半に判定に疑問の残ったPKでアメリカに先制を許したイタリアだったが、後半途中出場のロッシのミドルシュートで同点に追いつくと、72分にはデ・ロッシ(写真右)が決めて勝ち越し。ロスタイムにも再びロッシが決めた。
それにしても、スタンドで90分間止むこと無かったロングホーン(ラッパ)は、心地よさを通り越して完全に耳障り。試合も、両チームの選手以上に、33分にクラーク(アメリカ)を退場とし、41分にはキエッリーニがアルティドールを倒したとして不可解なPKの判定を下した、チリ人主審が最も目立っていた。
一方、ブルームフォンテーンでは、南米王者ブラジルがアフリカ・チャンピオンのエジプトに苦しみながらも、終了間際のカカのPKで4対3と競り勝った。

著者プロフィール ・ 記事協力

栗原正夫(くりはら まさお)
1974年6月11日生まれ。Jリーグ、日本代表を取材しつつ、海外とのネットワークを生かしコーディネート業務をこなす。現在はサッカーベストシーン(コスミック出版)や『GOAL.COM』を中心に寄稿。コンフェデ杯の取材は2003年(フランス)、2005年(ドイツ)に次いで3度目。趣味はリゾート巡りと映画鑑賞。海外取材も積極的に行ない、アジア、欧州を中心に取材訪問国は40カ国を超えるが、アフリカ上陸は今回が初めて。

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